
40年以上の子供の「観察」を通じて、マリア・モンテッソーリが発見した「モンテッソーリ教育」と呼ばれる教育法は、「生命を助ける教育 Education as an aid to Life」です。 時代、国、人種等、子供を取り巻くあらゆる環境の違いに関わらず、すべての子供には生命を与えられた時点から、自身を肉体的にも精神的にも発達させたいという自然の要求がその年齢に応じて備わっています。
この発達における内なる自然の必要性に応える環境を整え、フォローしていくことが、子供の成長を助けることであり、今の大人が子供にすべき責任です。
Prepared Environment of Preschool [プリスクールの整えられた環境]
子供には自分でやれるようになりたい、自立したい、という自然の欲求があります。 このPractical Lifeのエリアには子供が自分のことが自分でできるようになるスキルを身につけることができる数々のアクティビティが用意されています。 自分で行う活動を通じて、精神と身体を統合し、運動機能の調整、自立、秩序、集中力、技能を習得し、自分に自信を持っていきます。
子供はすべての感覚を通じて、いろいろなことに気がつき、その印象を自分の中に吸収していきます。 特別にデザインされた感覚教材を自分で扱うことによって、子供の感覚が刺激され、より発達し、環境にある様々な情報を体系化し分類して、知性のベースを作っていきます。
数、量そしてその扱い(計算等)といった概念が具象化された様々な数教材を自分で扱うことによって、自然にその概念を習得していくように設計されています。 単なる暗記による数学的スキルの習得ではなく、子供が自然に持つ「数学的な心」を伸ばし、抽象的な数学の概念を理解する「喜び」が伴った数学好きな子供へと育っていきます。
子供が言葉を使って自己表現をする環境が整えられています。 英語圏におけるLanguageエリア同様、たくさんの聞く言葉や自分で話す言葉からスタートし、実生活での言葉の発達を援助していきます。 身体と精神の子供の発達に伴い、読み書きに必要な心身の準備をしていきます。 それから徐々に、読み、書きを加えていくことで、自己表現としての「書く力」と知性を広げる「読む力」を育て、自ら創造する喜びを知る子供に育っていくよう援助します。
Cultureエリアでは、子供のいろいろな興味に応える環境が整えられています。 アート、クラフト、地理、歴史、音楽、科学、生物、植物等の自然界の様々な現象や、世界の文化等、子供たちの知識と理解に繋がる感覚的印象を与えていきます。 特に、子供たちの育っている国の文化(日本文化)を大切にし、いろいろな文化的お祝いを毎月行っていきます。
※全て2歳〜就学前の子供が対象となっております。
【モンテッソーリ教育をより知るための参考文献】
- The Absorbent Mind
- The Discovery of the Child
- Education for a new World
- To Educate the Human Potential
- T he Secret of Childhood
- Education and Peace
- Child in the Family
- The Formation of Man
- From Childhood to Adolescence
- What You should Know About Your Child
Maria Montessori著
![アーリー・ラーニング・スクール[Early Learning School]](../img/common/log.gif)
![Montessori Approach [モンテッソーリ教育とは?] Montessori Approach [モンテッソーリ教育とは?]](img/approach_title.jpg)